第22回ケアマネ試験 過去問 解説 問5

ケアマネ試験 過去問 第22回

問題5 

指定居宅サービス事業者の指定について正しいものはどれか。3つ選べ。

1.共生型居宅サービス事業者の指定は、市町村長が行う。

2.居宅サービスの種類ごとに行う。

3.6年ごとに更新を受けなければこ、効力を失う。

4.申請者が都道府県の条例で定めるものでないときは、指定をしてはならない。

5.都道府県介護保険事業支援計画の見込み所に達しているときは、指定をしてはならない。

解説

サービス事業所の指定を誰が与えているかの問題。

介護保険法 第70条

指定は、厚生労働省令で定めるところにより、居宅サービス事業を行う者の申請により、居宅サービスの種類及び当該居宅サービスの種類に係る居宅サービス事業を行う事業所(以下この節において単に「事業所」という。)ごとに行う。

介護保険法 第70条2

都道府県知事は、申請者がいずれかに該当するときは指定をしてはならない。

1.申請者が都道府県の条例で定める者でないとき。

2.当該申請に係る事業所の従業者の知識及び技能並びに人員が、第七十四条第一項の都道府県の条例で定める基準及び同項の都道府県の条例で定める員数を満たしていないとき。

3.申請者が、第七十四条第二項に規定する指定居宅サービスの事業の設備及び運営に関する基準に従って適正な居宅サービス事業の運営をすることができないと認められるとき。

4.申請者が、禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者であるとき。

5.申請者が、この法律その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律で政令で定めるものの規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者であるとき。

上記により設問2と4は正解となる。

「平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) 問44 (答)後半部分

当該指定の申請は、既に障害福祉サービスの指定を受けた事業所が行うこととなるが、いずれの指定申請先も都道府県(*)であるため、指定手続について可能な限り簡素化を図る観点から、障害福祉サービス事業所の指定申請の際に既に提出した事項については、申請書の記載又は書類の提出を省略できることとしているので、別添を参照されたい。

上記に赤マーカーにより、1は間違いである。(市町村ではない)

札幌市HPより

介護事業者の指定については、6年ごとの指定の更新が義務付けられています。

指定の更新を受けなければ、有効期間満了とともに指定の効力は失われ、以降、介護報酬の請求はできなくなります。

更新時期を迎える事業所には、有効期間の満了を迎える日の属する月の3ヶ月前の下旬に、文書でお知らせします。

更新の申請は、有効期間満了を迎える月の前々月の末日までに行ってください。

上記により3も正解となる。

5は見込み量に達しているときに指定をしてはならないという決まりがないとしか言いようがないため文献見つけれず。

知らない選択肢が出てきても介護保険の70条付近を抑えていればおのずと答えは導き出せるはずですので、もう一度法令の確認をしてみてください。

このブログは過去問の解説をしています。それだけで試験に受かるとは言いきれませんが、時間がない方は効率よく学習できると思います。

試験はどれだけ勉強したとしても受からなければ0です。足りない知識は実際の実務についてからでも学べます。

今はとりあえず受かりましょう。話はそれからです。頑張って!

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