第22回ケアマネ試験 過去問 解説 問3

ケアマネ試験 過去問 第22回

第3問

65歳以上の者であって、介護保険の被保険者とならないものとして正しいものはどれか。2つ選べ。

1.老人福祉法に規定する軽費老人ホームの入所者

2.生活保護法に規定する救護施設の入所者

3.生活保護法に規定する更生施設の入所者

4.障害者総合支援法の自立訓練及び施設入所支援の支給決定を受けて、指定障害者支援施設に入所している知的障害者

5.障害者総合支援法の生活介護及び施設入所支援の支給決定を受けて、指定障害者支援施設に入所している精神障害者

解説 

介護保険の被保険者の範囲を問う問題。

介護保険法 第9条より

第九条 次の各号のいずれかに該当する者は、市町村又は特別区(以下単に「市町村」という。)が行う介護保険の被保険者とする。

一 市町村の区域内に住所を有する六十五歳以上の者(以下「第一号被保険者」という。)

二 市町村の区域内に住所を有する四十歳以上六十五歳未満の医療保険加入者(以下「第二号被保険者」という。)

つまり65歳以上の者と40歳以上65歳未満の医療保険加入者となる。医療保険していないため40歳以上65歳未満でも生活保護の方は被保険者とならない。

 このほかにも適用除外施設問のがあり下記の施設にいて要件を満たすものは被保険者とはならない。

適用所外施設
  • 障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律第29条第1項に規定する指定障害者支援施設(生活介護および施設入所支援に限る)
  • 障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律第5条第11項に規定する障害者支援施設(生活介護に限る)
  • 児童福祉法第42条第2号に規定する医療型障害児入所施設
  • 児童福祉法第6条の2の2第3項の厚生労働大臣が指定する医療機関
  • 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園法に規定する福祉施設
  • 国立および国立以外のハンセン病療養所
  • 生活保護法第38条第1項第1号に規定する救護施設
  • 労働者災害補償保険法第29条第1項第2号に規定する労働者災害特別介護施設
  • 障害者支援施設
  • 備考 知的障害者福祉法第16条第1項第2号に係るものに限る
  • 指定障害者支援施設
  • 備考 生活介護および施設入所支援の支給決定を受けて入所している知的障害者および精神障害者に係るものに限る
  • 障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律第29条第1項の指定障害福祉サービス事業者であって、障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律施行規則第2条の3に規定する施設(療養介護に限る)

黄色のマーカーに当てはまる選択肢5は正解。4は自立訓練と記載されているところが当てはまらず。生活介護を受けて居なければ除外とならない。

赤のマーカーはそのまま選択肢2であるため2,5が正解。ほかの選択肢は40歳一状であれば介護保険の被保険者になりうる。

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