第22回ケアマネ試験 過去問解説 問13

ケアマネ試験 過去問 第22回

問題13

介護サービス情報にかっかる事業者の報告について正しいものはどれか。3つ選べ。

1.指定居宅サービス事業者は、その介護サービス情報をとどうっふ県知事に報告しなければならない。

2.指定地域密着型サービス事業者は、その介護サービス情報を市町村長に報告しなければならない。

3.介護サービス事業者がその介護サービス情報を報告しなかった場合には、その指定又は許可が取り消されることがある。

4.介護サービス事業者がその介護サービス情報を報告するのは、その介護サービスの提供を開始するときのみである。

5.介護サービス事業者が報告する介護サービス情報には、第三者による評価の実施状況が含まれる。

解説

介護サービス情報の報告についての問題です。

そもそも介護サービス情報って何?ということから説明します。

介護保険法第115条の35(介護サービス情報の報告及び公表)

介護サービス事業者は、指定居宅サービス事業者、指定地域密着型サービス事業者、指定居宅介護支援事業者、指定介護老人福祉施設、指定介護予防サービス事業者、指定地域密着型介護予防サービス事業者若しくは指定介護予防支援事業者の指定又は介護老人保健施設若しくは介護医療院の許可を受け、訪問介護、訪問入浴介護その他の厚生労働省令で定めるサービス(以下「介護サービス」という。)の提供を開始しようとするときその他厚生労働省令で定めるときは、政令で定めるところにより、その提供する介護サービスに係る介護サービス情報(介護サービスの内容及び介護サービスを提供する事業者又は施設の運営状況に関する情報であって、介護サービスを利用し、又は利用しようとする要介護者等が適切かつ円滑に当該介護サービスを利用する機会を確保するために公表されることが必要なものとして厚生労働省令で定めるものをいう。以下同じ。)を、当該介護サービスを提供する事業所又は施設の所在地を管轄する都道府県知事に報告しなければならない。

赤字で書かれていること介護サービスの内容、事業者や施設の運営に関する情報のことを介護サービス情報といいます。項目は厚生労働省令で決められています。

赤マーカーを見ると都道府県知事に報告と書いてあるので、選択肢1は〇です。

緑字書きにしてあるところで地域密着型とあるのでこれも都道府県知事に報告となるため選択肢2は×です。

青マーカーにしてあるところ「提供を開始しようとするときその他厚生労働省令で定めるとき」とあるため開始するときのみではないため選択肢4は×です。

介護保険法 第115条の35の6

都道府県知事は、指定居宅サービス事業者若しくは指定介護予防サービス事業者又は指定介護老人福祉施設、介護老人保健施設若しくは介護医療院の開設者が第四項の規定による命令に従わないときは、当該指定居宅サービス事業者、指定介護予防サービス事業者若しくは指定介護老人福祉施設の指定若しくは介護老人保健施設若しくは介護医療院の許可を取り消し、又は期間を定めてその指定若しくは許可の全部若しくは一部の効力を停止することができる。

上記黄色マーカー部分医より選択肢3は〇である。

介護保険法第115条 第42項

都道府県知事は、その指定する者(以下「指定情報公表センター」という。)に、介護サービス情報の報告の受理及び公表並びに指定調査機関の指定に関する事務で厚生労働省令で定めるもの(以下「情報公表事務」という。)の全部又は一部を行わせることができる。

3第百十五条の三十八から前条までの規定は、指定情報公表センターについて準用する。この場合において、これらの規定中「調査事務」とあるのは「情報公表事務」と、「指定調査機関」とあるのは「指定情報公表センター」と、「職員(調査員を含む。同項において同じ。)」とあるのは「職員」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

第115条の35の4

都道府県知事は、介護サービス事業者が第一項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又は前項の規定による調査を受けず、若しくは調査の実施を妨げたときは、期間を定めて、当該介護サービス事業者に対し、その報告を行い、若しくはその報告の内容を是正し、又はその調査を受けることを命ずることができる。

指定調査機関は情報公表センターと読み替えることができるため選択肢5は〇である。

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