第22回ケアマネ試験 過去問解説

ケアマネ試験 過去問 第22回

問題14

介護保険審査会への審査請求が認められるものとして正しいものはどれか。3つ選べ。

1.被保険者証の交付の請求に関する処分

2.市町村特別給付に関する処分

3.国民健康保険団体連合会が行う介護報酬の請求に関する審査

4.特定入所者介護サービス費の支給に関する処分

5.介護給付費・地域支援事業支援納付金に関する処分

終末期ケア専門士公式テキストについて

解説

介護保険審査会への審査請求についての問題

介護保険法第183条

保険給付に関する処分被保険者証の交付の請求に関する処分及び要介護認定又は要支援認定に関する処分を含む。)又は保険料その他この法律の規定による徴収金(財政安定化基金拠出金、納付金及び第百五十七条第一項に規定する延滞金を除く。)に関する処分に不服がある者は、介護保険審査会に審査請求をすることができる。

黄色のマーカ部分が選択肢1と合致しているため〇。

赤マーカーは広く保険給付となっており、これには選択肢2の「市町村特別給付に関する処分」も含まれるため〇。

同じく選択肢4も「特定入所者介護サービス費」も保険給付のことなので〇。

介護保険法第179条

介護給付費請求書及び介護予防・日常生活支援総合事業費請求書の審査を行うため連合会に、介護給付費等審査委員会(以下「給付費等審査委員会」という。)を置く

介護給付請求書の審査のため連合会(国民健康法権団体連合会)に介護給費等審査委員会を置く。とあり介護保険審査会の業務ではない。選択肢3は×。

選択肢5について、上記緑のマーカーをした部分が解説の糸口となるため見ていきます。

介護保険相第157条 第一項

前条第一項の規定により納付金の納付を督促したときは、支払基金は、その督促に係る納付金の額につき年十四・五パーセントの割合で、納付期日の翌日からその完納又は財産差押えの日の前日までの日数により計算した延滞金を徴収する。ただし、督促に係る納付金の額が千円未満であるときは、この限りでない。

157条では納付金を遅延したものから遅延金を徴収するといっています。この納付金が介護給付費・地域支援事業支援納付金のことを言っており、それを除くとのことなので選択肢5は×となります。

解説を書いていてもややこしかったのですが、この問題は183条を覚えていれば1・2・4の答えが出てくると思います。

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