第22回ケアマネ試験 問題22

ケアマネ試験 過去問 第22回

問題

要介護認定の認定調査について正しいものはどれか。2つ選べ。

1.被保険者が必要な調査に応じない場合は、市町村は認定の申請を却下しなければならない。

2.新規認定の調査は、地域包括支援センターに委託できる。

3.更新認定の調査は、指定居宅介護支援事業者に委託できる。

4.指定市町村事務受託法人は、認定調査を実施できる。

5.遠隔地に居住する被保険者から認定の申請があった場合には、現に居住する市町村が調査を実施しなければならない。

解説

認定調査の問題。

介護保険法 第27条 第10項

市町村は、第一項の申請に係る被保険者が、正当な理由なしに、第二項の規定による調査(第二十四条の二第一項第二号の規定により委託された場合にあっては、当該委託に係る調査を含む。)に応じないとき、又は第三項ただし書の規定による診断命令に従わないときは、第一項の申請を却下することができる。

語尾の問題。選択肢1の『しなければならない。』わけではなく『却下することができる』となっているので選択肢1は×。

介護保険法 第24条の2

市町村は、次に掲げる事務の一部を、法人であって厚生労働省令で定める要件に該当し、当該事務を適正に実施することができると認められるものとして都道府県知事が指定するもの(以下この条において「指定市町村事務受託法人」という。)に委託することができる一 第二十三条に規定する事務(照会等対象者の選定に係るものを除く。)二 第二十七条第二項(第二十八条第四項、第二十九条第二項、第三十条第二項、第三十一条第二項及び第三十二条第二項(第三十三条第四項、第三十三条の二第二項、第三十三条の三第二項及び第三十四条第二項において準用する場合を含む。)において準用する場合を含む。)の規定による調査に関する事務三 その他厚生労働省令で定める事務

オレンジのマーカーの第27条第2項は認定調査のことであり。指定市町村事務受託法人に委託できる。選択肢4は〇。

介護保険法第27条 第2項

市町村は、前項の申請があったときは、当該職員をして、当該申請に係る被保険者に面接させ、その心身の状況、その置かれている環境その他厚生労働省令で定める事項について調査をさせるものとする。この場合において、市町村は、当該被保険者が遠隔の地に居所を有するときは、当該調査を他の市町村に嘱託することができる。

これも語尾の問題。選択肢5:調査を実施しなければならないわけではない。嘱託することができる。である為選択肢5は×である。

(平成21年9月30日)(老発0930第5号)

2 要介護認定に係る調査の実施者

(1) 市町村職員による認定調査

要介護認定に係る調査(以下「認定調査」という。)のうち、新規の要介護認定申請に係る認定調査については、市町村職員が実施する。

(2) 指定市町村事務受託法人への委託

市町村は認定調査を指定市町村事務受託法人に委託することができる。

(3) 指定居宅介護支援事業者等への委託

市町村は、新規の要介護認定に係る認定調査を除き、認定調査を指定居宅介護支援事業者、地域密着型介護老人福祉施設、介護保険施設若しくは地域包括支援センター(以下「指定居宅介護支援事業者等」という。)又は介護支援専門員であって規則第40条第5項の要件を満たすものに委託することができる。

認定調査ができる人は①市町村職員、②指定市町村事務受託法人、③指定居宅介護支援事業者等(指定居宅介護支援事業者、地域密着型介護老人保健施設、介護保険施設、地域包括支援センター、④介護支援専門員であり、要件を満たすものとなっている。

その中でも新規の認定調査は③と④には委託できないとある。そのため選択肢2は×であり、選択肢3は〇である。

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