第22回ケアマネ試験 過去問解説 問題32

ケアマネ試験 過去問 第22回

問題32

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1.自治体によっては、救急車を呼ぶべきかどうかの相談に対応する窓口がある。

2.介護保険施設の介護職員であれば、研修を受けなくても、喀痰吸引を行える。

3.高齢者によくみられる疾患には、日上の生活機能に障害を引き起こすものが多くある。

4.高齢者は、加齢により生体機能が低下しているため、薬剤の副作用が出やすい。

5.一時救命処置とは、医師の指示のもとに救急隊員が行う応急処置のことである。

解説

正解は1.3.4 

順に解説。

○やまと24時間健康相談(0120-244-810)(大和市民限定・年中無休・無料)

 保健師等の専門職がけがや病気への応急処置、救急受診の必要の有無などのご相談をお受けします。また、医療機関のご案内もしています。

札幌市では、24時間365日、市民からの救急医療相談に看護師が対応する電話による相談窓口「救急安心センターさっぽろ(#7119)」を運営しています。

急に具合が悪くなったときなど、119番に電話した方が良いのか、様子を見た方がよいのか、判断に困ったら迷わずご相談ください。

ほかにも同様のサービスを行っている市町村はあることから選択肢1は〇である。

喀痰吸引制度について(厚労省HPより)

介護福祉士及び一定の研修を受けた介護職員等は、一定の条件の下にたんの吸引等の行為を実施することができる。

研修や登録することで喀痰吸引ができるようになるため選択肢2は×。

高齢者によくみられる疾患には生活機能に障害を引き起こすものが多い。

・虚血性心身疾患  運動をすると発作が起きやすいため、活動が制限される。

・閉塞性動脈硬化症 手足の冷間、しびれ、疼痛。間欠性跛行のため生活機能が障害される。

・脳血管障害    片麻痺。嚥下機能の低下、失語症、知覚障害、視野障害を伴うことがあり生活機能が障害される。

など生活機能に障害を引き起こすものがおおく、選択肢3は〇である。

薬は、徐々に肝臓で代謝(分解)されたり、腎臓から排泄されたりして、効き目がなくなります。ところが、高齢者になると、肝臓や腎臓の機能が低下して、代謝や排泄までの時間がかかるようになります。そのため、薬が効きすぎてしまうことがあるのです。

高齢者になると体内に薬が滞在する機関が長くなるため薬が効きすぎて副作用がでうやすくなってしまうことがある。選択肢4は〇。

・一時救命処置:心肺停止または呼吸停止に対する、専門的な器具や薬品などを使う必要がない心肺蘇生(CRP)

・二次救命処置:病院などの医療機関において医師や救急救命士が行う高度なCRP

選択肢5は二次救命処置の説明であるため×となる。

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